玉（たま）の露（つゆ）と書いて
玉露（ぎょくろ）

玉露って飲んだことがありますか？

お茶が大好きお茶子さん、
藤枝市で開催された
「全国玉露のうまい淹れ方コンテスト」に
出場しました。
結果は、1回戦で敗退しました(^-^;

選手100名の中から、
玉露を最も美味しく淹れられた
方が優勝となります。

なんでも、応募が200名以上
あったのだとか。

当選できただけでもラッキーでした☆

日本三大玉露産地の一つ
静岡県藤枝市の朝比奈（あさひな）地区

こもやよしず
寒冷紗などをかけた
覆下栽培が特徴の玉露

とてもとても手間ひまかけて
作られているので、
淹れたお茶は金色透明でも
うまみがびっくりするほど強い
というところが特徴です。

事前に茶葉が送られてきて、
練習することができます。


コンテストは、6客分淹れるとのことで、
家族6人に淹れて感想を
聞きました。
まず、飲んだことがないとのことで
「いつものお茶じゃない！」
というのが第一印象だったようです

玉露は、淹れるのにとても
難しいお茶です。
少量の40℃ほどのぬるま湯で
5分くらいかけて抽出します。

出場した方々の淹れ方を
見てびっくり！！
まず道具!!
使い馴れた茶器を
使用するだけでなく、
温度計・量り・計量カップを
タイマーを持参。

そんなお茶子は、いつもの
茶器を持参(^-^;
ちなみに、熱湯が置かれていると
想定し（やっぱりそうでした）
湯冷ましを3つ
ほかに、ティースプーン・
砂時計のみ。
この時点で他の出場者とは
大きな差が(>_<)
なるほど、一定の美味しさを
抽出するには、正確な
分量・時間が必要なのです。。

淹れ方も千差万別!!
ガラスの容器にお湯を入れて
シャッフルして泡立った
お湯を注いでいる方も(@_@)

これはこれは、玉露なるものは、
煎茶とは別者であるということですね。

隣のチームの玉露の
美味しさに順位をつける
のですが、飲んでまたまたビックリ!!
香り・水色だけでなく、
味の違いに驚きました!!

同じお茶なのにねぇ！
こんなにも味わいに
違いがでるなんて!!

改めて驚き、そして
とても勉強になりました♡

お茶子の玉露の評価は
マチマチ。
好みの味も、
十人十色というワケです。
これもまた、面白い結果でした。

入賞を狙うには、誰もが
美味しいと評価する味で
なくてはならないので、
これもまた、難しいことです。
（来年は、東京で開催するんですって）

お茶ってほんとにおもしろいですね(*^-^*)

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